納棺に立ち会うのは基本的には家族のみです。
故人の体を洗ったり、服を着せたりと肌を露出させる場面が多いという観点からも、家族以外はお断りする方が賢明と言えます。ただし親族が理解し許可すれば、参加できる場合もあります。
納棺に立ち会う際は普段着で構いません。地域によっては喪服を着るという所もあるかもしれませんが、山口県では普段着で大丈夫です。
副葬品とは、旅立つ故人への手向けの品として、柩に納めて故人とともに火葬する品のことです。火葬場によって納める事が出来るものは定義されていますが、基本的には燃える物だけ副葬品として納められるという認識で問題ありません。
どうしても納めたいものがある場合は、葬儀の担当者にご確認ください。